「人間ドック」、「地域巡回健診」、「特定健診」に加えて、年度内に1回補助いたします。
豊通健保では、内視鏡検査の受診を推奨しております。
対象者:45歳以上の被保険者・被扶養者(任意継続者含む)
基本的に、内視鏡検査を推奨します。
医師からの指示等何らかの要因で内視鏡検査ができない方は、CTスキャン検査を選択してください。
検査費用-(補助上限10,000円)
検査費用-(補助上限15,000円)
5年に1度を目安に受診してください。
特に指定の医療機関はありません。任意の医療機関へ直接ご自身で予約し、受診してください。
全額自己負担された場合のみ補助対象となります。受診された医療機関で費用の全額を支払い、受診者名の領収書を発行してもらってください。保険診療の場合は、補助の対象となりませんので、ご留意ください。ポリープを切除した場合は保険診療となります。保険診療として行うかどうかなど主治医とご相談ください。
My Health Plus+から、領収書コピーを添付のうえ、申請手続きを行ってください。
ファイバースコープを肛門から入れて、大腸全体の内部を観察します。
がんやポリープが疑われる箇所は、色素で染色してから拡大したり、特殊な光をあてたりして、病変の表面を詳細に調べます。詳しい検査のための病変部の採取や、切除などの治療が同時に行われることもあります。
※大腸に便が残っていると検査ができないため、検査の前には1.5~2ℓの下剤を飲み、何度もトイレに行って便を出し切る必要があります。当日の負担を減らすため、便秘がちな方は数日前から食事制限などの下準備をすることもあります。
検査の質や受診者が感じる負担は、医師の技量や医療機関の習熟度により大きく変わります。予約前に、検査実績の多い医療機関などを調べることをお勧めします。
(一社)日本消化器内視鏡学会のホームページで、専門医指導施設を検索できます。
X線を人体に360度方向から照射し、腹部全体を観察します。
内視鏡検査に比べ、苦痛が少なく済むのが特長で、腸のヒダの裏側まで確認できます。反面、平坦な病変や10mm未満のポリープの検出においては、内視鏡検査に劣ります。
※検査前日は検査食を食べ、食事ごとに造影剤を飲み、夕食後には下剤を飲むなどの準備が必要となることがあります。