2013年『日本再興戦略』の重要施策である≪国民の健康寿命の延伸≫を実現するための計画です。
健診・レセプトデータの分析に基づいた保健事業をPDCAサイクルで効果的・効率的に実施するための事業計画です。
健康保険法に基づき、健康保険組合にて実施することが義務付けられています。
◇第1期データヘルス計画:2015年度~2017年度(3年)
◇第2期データヘルス計画:2018年度~2023年度(6年)
◇第3期データヘルス計画:2024年度~2029年度(6年)
2024年度から2029年度までの6年間が第3期データヘルス計画の実施時期となります。
第1期データヘルス計画の結果から、以下のポイントを踏まえて実効性を上げます。
健診・レセプトデータの分析により健康課題を抽出し、保健事業と紐づけすることにより、評価指標を明確化する。
事業主との協働のもと職場の健康課題の解決を図ることで、疾病予防による医療費抑制にとどまらず、社員のモチベーションアップや企業の生産性向上にも寄与します。
母体企業が同業の健保組合相互や同じ地域の健保組合が、協働でデータヘルス事業に取り組みます。
令和5年度計画・実績報告
第3期データヘルス計画